人生が最高

最高しか感じたくない

ガンダムWとファフナー

※種disがあるかもしれないので見たくない人は避けてください。

カップリングの話もしています。

 

大好きなガンダムWファフナーの共通点を探しました。

 

なぜWとファフナー

 好きだから。

 ちょこちょこアニメを見ているけどよりによってなぜ刺さったのがこの2作だったのか謎だった。

新機動戦記ガンダムWとは
新機動戦記ガンダムW Blu-ray Box 1

新機動戦記ガンダムW Blu-ray Box 1

 

 

 1995年に放映されたガンダムシリーズの一作。「機動戦士」ではなく「新機動戦記」。(なぜ機動戦記なのかは別シリーズ?として作るつもりだったみたいなのをみかけたような気もする(適当))

 主人公はヒイロ・ユイ。14?15?歳?くらい。ある日地球へ流星に擬装したガンダム5機が送り込まれる。それに乗っていたのがヒイロをはじめとする5人の少年。

 

蒼穹のファフナーとは

 

 2004年に放映されたアニメ。今も色々やってる。

 主人公は一騎(かずき)。突然やってきた敵により竜宮島の平和が崩れる。一騎はファフナー(宝を守った竜の名前?らしい)に乗ることに。

 

共通点①主人公が恋愛に興味ない

 ヒイロは将来的にリリーナと結婚するし作中もリリーナを守るような行動をするが、全くイライラしない。2人とも色ボケな印象ないししっかりしている。

 戦闘に男女間の色恋が混ざると本当に厄介だと思う。それに男女の恋愛があまり好きでないのでできればないほうがいい。特に主人公は。個人の好みだけど。

 一騎は少なくとも3人の女性に恋愛感情を抱かれているが、全くなびく気配はない。総士の方が気になるので。

この話何回もしている気がするが、一騎に対するお色気シーンはほぼ登場しない。唯一あるとすれば一期での銭湯入るシーンだが一騎は(総士も)女湯への反応特になし。気にはなっているようだけど。一騎は女性への恋愛感情自体存在しないよう。

 

共通点②置いてけぼりにされたまま話が進む

 Wに関しては私が理解できてないだけかもしれないが、初見は本当に意味がわからなかった。Wは本当に目まぐるしく戦局が変わる。多分Wに限った話ではなくこの時代のアニメはだいたいそう。

 ファフナーは確信犯だが説明ないまま話が進む。

 そもそもSFだったりは用語が次々に登場するので理解するのが難しい。なんでみんなわかるの? 

 そういうところが少しずつ分かって話が理解できるようになるのが面白い。

 

共通点③シンメがおる

 ウイングガンダムガンダムデスサイズ

 マークザインーマークニヒト

 シンメ。ウイングとデスサイズはシンメじゃないだろだが、並べると天使と悪魔という印象。デスサイズは死神ですが。

 EWでデスサイズが月をバックに降りてくるシーン、アクティブクローク広げているのが本当にかっこいい。最高にかっこいい。

 ザインとニヒトは存在と無なので完全にシンメ。ビジュアルも白と黒を意識している。

 

共通点④操縦中任せて主人公が寝る

 W→EW序盤でヒイロはデュオに操縦を任せて寝る(そんな信頼関係が築かれていたのびっくりする。本編後なのでそれくらいあるかもしれんが)。というかなぜヒイロとデュオなのか謎だが、トロワとウーフェイはあの通りでカトルはマグアナックの皆さんがいるので消去法かもしれない。嬉しかったが。

 ファフナー→EXODUSで派遣部隊と合流する道筋で総士に操縦を任せ一騎が寝る。

 偶然にもほぼ同じシチュエーションが両自カプで繰り広げられていて震えた。よくあるシチュエーションなんか?

 

共通点⑤ボーカルソングは同じアーティスト

 Wの曲は(Just Love!以外)全部TWO-MIXだし、ファフナーは全部angela。統一感があって好き。

 

共通点⑥ゴールは平和

 Wはリリーナの平和主義と、ヒイロの少年兵としての人生観と、トレーズの理想みたいなものがぶつかりあう感じがおもしろい。うまく言えないが……

 なおEWで「今後歴史上にMS(モビルスーツ)をはじめとする兵器は登場しなかった(兵器はいらなくなった)」とナレーションが入るが、続編であるFTではMS(マーズスーツ)が登場している。ダメじゃん。

 ファフナーは謎の敵とひたすら戦うが全滅する日ってくるんだろうか。平和のために一番大事な島も手放しちゃったしな。