18:00会場(集合は17:45〜)、整番呼び出し
イープラスで多分80人くらい?イープラス完売後はライブハウス予約だったもよう。
19:00開演
だが押して19:10スタート
21:50くらい終焉
結構MC長かったんだと思う
新幹線で行った。
4時半くらいに着きサ店に行く。遠征するとサ店と銭湯巡りが趣味なので。
今日行ったサ店は店名は出さないが、雰囲気とても良くしかし店員さんの耳が遠すぎてオーダー通らなかった。全然違うもので聞き返されもういいやと諦めた。べつにお腹空いてなかったし構わなかった。それでもなんか音楽流れて内装もレトロでゆっくりできて満足。
ライブハウスへ向かう。
純ちゃんのライブは数年前に大阪行ったきりなので、4年以上ぶりな気がする。
ちなみに私と純ちゃんというかヤプーズとの出会いは幽…白書きっかけ。仙水の言葉もあるが野火ノビタさんという人の影響が一番大きい。
ライブはスタンディングではなく椅子ありだったが、椅子といっても前方以外は丸椅子でかなり簡単に動かせる。密着度も大差ないので着席の意味はあまりしてんじられないが、ゆっくり聞けて良かった。メンバーの姿も全員みえるし。
セトリ
諦念プシガンガ
無題(極東慰安唱歌から)
極東花嫁(極東慰安からだが、極東孤立者と変えている)
ある晴れた日〜極東慰安唱歌
本能の少女(収録歌詞版)
赤い戦車
フリートーキング
おしゃれババア
(休憩)
because the night(カバー)
夜が明けて
金星(平沢さんカバー)
蛹化の女
UFO(カバー)
バージンブルース
肉屋のように
バーバラセクサロイド
好き好き大好き
(アンコール)
パンク蛹化の女
極東慰安唱歌多くないか?
MCは結構曲について喋ってくれた。
「無題という曲なんですが、無題というタイトルは本を読んでいた時………メンバー紹介してない!」(え無題の話は?)みたいな話を忘れることが多く、それもまあ愛嬌というか面白いところみたいになっていた。
極東花嫁は「作詞は私でなく、気になるところが多いので変えてみました」ということで、まず花嫁が嫌らしく、「極東孤立者」というサビになっていた。他にもところどころ変わっていた。たしかにこの曲はメロディーの心地よさでごまかされがちだが言われてみるとチグハグな歌詞ではある。それだけ純ちゃんは歌詞の前後関係やストーリーも考えて書いているということが、後の「本能の少女」でも分かった。
本能の少女はひとことでいうと自サ◯しようとしている曲なんだが、「私が死んだって世界は変わらないし生きている意味などいらない」いう歌詞が暗すぎるので「生きている意味なら自分で作る」というような歌詞に変えて歌うのが定番だったが、「CDに収録されている歌詞に戻して歌ってみようと思います。ファンレターであの歌詞が好きなんだとか、変えると後ろの歌詞と繋がらないと言われてみればたしかにそうだなと思ったので」と言っていた。
最近も仕事でつらいことがありよく本能の少女というか、このHYSというアルバムを聴いていたし、この歌詞に親しみを感じたのは私も事実なので変えないで歌ってくれて嬉しかった。前向きな歌詞で歌えるようになった純ちゃんの変化も嬉しかったけど。
ヤプーズはどのアルバムも好きでよく聴いているがHYSは特に聴いている。弱った時に。そういうエネルギーに溢れたアルバムなので。
「アルバム1枚につきスパイの曲が大体一曲は入っている」てMcで、ロリータ危機一髪か!?VIPか!?と思ったらおしゃれババアだった。これってスパイだったのか…。
歌の前に歌詞読み上げてくれた。
休憩明け
「アンデス民謡のような曲が好きなんだ、そう伝えて平沢さん(平沢進)に作曲してもらった」と「夜が明けて」。
「同じようにこれもアンデス調ですが」と「金星」。金星ってしみじみと良い曲だと思う。
パンクではない蛹化の女も良い。
「60の手習といいますが、元のキーで歌えるようにボイトレを始めてみました」と言っていた。
一番印象的だったのはUFOで、「東京でライブした時にやまちゃん(ギター)がMC中に弾いたのをカバーしたんです。ちょっとブルースちっくに」と言っていた。ギターであのリズム弾くのかっこよかったし、アレンジが良かった。バーバラセクサロイドとか思い出すとUFOの歌詞を純ちゃんが歌うのはとてもしっくりくるような気がした。
肉屋のようにはほぼ元キーで歌っていた。肉屋とバーバラはライブの定番のようになっているが、やはり最高に盛り上がると思う。
マイク近くの机に花(ガーベラ?)が置いてあります、最初のほうのMCで「デスペラードさんのはからいで…私花が大好きなので嬉しいです」と言っていてかわいかった。
どこかでも客席にかわいい!と言われて照れまくっていてかわいかった。
本能の少女とかの歌詞変更でも「お客さんの意見を重視したい」と言っていたが、客たちは純ちゃんがこうする!と言ったらそれに従うだけだと思う…。
帰り道、ライブの客しかいない商店街は気持ちよかった。
なんか良さそうな店たくさん見かけたので今度は泊まりで来たい。