好きな音楽の話がしたい。断腸の思いでアルバム5枚に絞った。。。
傾向として常にイメソンを探しているので、歌詞をかなり重視してる。
①ハチミツ/スピッツ
姉がよくスピッツとミスチルを聴いていて、その影響でスピッツが今でも好き。やっぱり歌詞が良いし、いうまでもなく曲も良い。テーマは変わってきてるけど、昔の曲でも古さとかを感じない。
この『ハチミツ』はロビンソンも入っているし、スピッツは御三家(ロビ・空・チェ)しか知らない人もしっくりきそう。ジャケットもおしゃれだし。
どの曲も好きだけど、個人的には「君と暮らせたら」で終わるところが好き。なんか切ないし、エモい。
スピッツはテーマがなんとなく変わってきていて、最初は性と死のような世界観で、わけのわからない歌詞もあった(「テレビ」とか)。
今に近づくほど、もっと前向きで明るいテーマになっている気がする。『ハチミツ』らへんはそれ以前ほどすさんでいないし、以降ほど明るくもない気がする。私は『スーベニア』あたりから明るいよなって思う。
スピッツ全体の中で曲単体だと「流れ星」が好き。
スピッツって活動長いし沢山あってどこからとっついたらいいのかわからなくなりそうだけど、シングルベストを聞いて気に入ったシングル曲が入っているアルバムを聴くのが正解そう。(例えば、「冷たい頬」が気に入ったなら『フェイクファー』を聴くとよさそう。
②D・N・A/Janne Da Arc
ジャンヌは確かブラックジャックのアニメがやっていて、EDが「月光花」でそれがきっかけだった。
Acid Black Cherryも好きだけどやっぱりジャンヌは良い。なぜならキーボードの入った曲が好きだから。
『D・N・A』はジャンヌの中で一番通して聴くことが多いアルバム。最初はインスト曲(一応声も入ってるけど)「Deja-vu」だけどここから「Vanity」につながるの最高。最後もしっとり終わるし、ジャケットもおしゃれだし。
イメソンオタクが大好きな「Lunatic Gate」「ring」「RED ZONE」も入っているし、「EDEN」「桜」「Heavens`Place」のような優しい曲調も入ってる。バランス考えて組んでるから当たり前なんだけど。
『Z-HARD』とも悩んだ。
ジャンヌはロック強くてかっこいいし、歌詞も女性視点が切なかったりするのもある。
ライブがすごく楽しいんだと噂で、きっかけがあって一度行ってみたら、すごい、楽しい!かわいい!歌がうまい!一体感がすごい!最高!になった。
声優としての活動はあまり知らなくて、ライブDVDみたり曲聴いたりするくらい。アーティストとして好き。
ゆかりんは恋愛ソングに重きを置いていて、ほぼすべての曲が恋愛に関する曲(応援してくれる人みたいなのもあるが)。イメソンに良い。
まだまだ勉強中で全部聴きこめてはいないけど、現時点で『螺旋の果実』をよく聴いている。みんな大好きな「Fantastic Future」も入っている。ジャケットもかわいい。黒髪やストレートも良いけどゆるふわ茶髪ゆかりんが一番好き。
お気に入りは「PINK AQUARIUM」。歌詞がかわいいし、曲もかわいい。
しかしかわいいだけではないのが良いところで、「Passion Error」のようなゴリゴリかっこいい曲もある。歌い方もかっこいい。
ライブ行って本当に驚いたけど、本当にCDより歌がうまくて、演奏も生演奏で(贅沢)、セットも衣装も踊りもかわいくて、MCも面白いし、オタクのヤジ(?)も面白かった。ファンクラブ入っちゃった…。今度のツアーが延期になってしまったことがつらい。
④HYS/ヤプーズ
http://inundow.shop-pro.jp/?pid=3865940
アマゾンにもiTunesにもなかった。廃盤になっちゃったのか?、、、そして実質公式通販サイトなのにYouTubeのフルアルバム動画が貼り付けされていてびびった。
ヤプーズは女優・歌手である戸川純がボーカルのバンド。ソロ活動もしているし色んな人と組んだりしているが、ヤプーズ体制が一番好き。曲も良いし。
前まで活動停止していたが、近年精力的に活動している。メンバーが亡くなったりもしたけど…。
腰を悪くしているので以前のようなダンス?動き?もないし、若いころと比べると容姿も変わっているし、声も変わっていて、それでもやっぱり純ちゃんなんだと感じる。そんなに長いことは追いかけてないですけど。
やまぐちさんのMix?ていうのか?わからんけどアレンジが好き。前にライブハウス前で開場待ちしてたら普通にやまぐちさんぽい人が通って中に入って行ってびびった。他の人たちも反応してなかったし違うかとおもったけど。
「HYS」は1995年発売らしい。純ちゃんがいわくつきだからライブでは歌いたくないという「あたしもうぢき駄目になる」が入っていたり、「いじめ」というタイトルがあったり、かなり繊細で悲観的な曲ばかりが入っている。
最後は「赤い花の満開の下」で、恋人に振られて悲しいが大丈夫、友達も家族も神様もいるし、で終わる。これはかなりアツい。赤い花~以外はDVぽかったり、自殺だったり、いじめだったり、被害妄想だったりを連想させる曲ばかり。その最後を赤い花~でしめるの最高に良い。
好きな人はきっと好きだと思うし、苦手な人はとことん苦手だと思う。ジャケットもよくわからないけどかっこいい。
しかしヤプーズをあまり知らない人が入門として聴くのは向いてなさそう。普通に『ヤプーズ計画』から聴いてください。iTunesにないんかい。
⑤BLUE FOREST/浜崎容子
アーバンギャルドっていうバンドでボーカルしている浜崎容子(通称よこたん)のソロ2枚目アルバム。2000円しないの安い。今は3rdまで出ている。
よこたんはもともとシャンソン歌手を目指していたらしく、シャンソン歌手って何かよくわからないけど、透き通ったささやくような歌声が素敵。やくしまるえつことはまた違うけど。
アーバンも良いけど月日が経ったせいか、あまりああいう思春期~!て感じの曲が響かなくなった。このソロは傾向が違い切ない恋愛ソングが多く、もっとおしゃれな感じになっている。ジャケットもおしゃれだし。横顔もきれい。
アーバンのライブに2,3回行ったけどよこたんが美しくてびびった。言うまでもなくライブは楽しく、歌もうまい。ソロも行ってみたい。
最初の曲「硝子のベッド」聴いてみて好きだったら全曲好きだと思う。
全曲良いけど特に「Forever us」が好き。偶然が三回続くと運命になる、って歌詞すごすぎる。自カプのイメソンになっている。
それで最後の「Lost Blue」で終わるのが気持ちいい。くっつく直前の2人みたいな感じ。自カプだ。
最後の曲の話ばかりしているけど、アルバム通して聴くときはやっぱり余韻が大事なので、最後はビシッと決めなければならない。
椿屋四重奏もいれたかった。